灯油ストーブに関わる
Q1 最近、激安灯油を売ってる業者がありますが、質は同じですか?
A1 質は同じとは限りません。確かに安いお店もありますが、あまりにも安い灯油は注意が必要です。
「黄灯油」という精製の粗悪な安い油を混ぜている業者もあるようです。このような粗悪な灯油を使うと「白い煙が出る」、「目が痛くなる」、「煤(スス)が出る」といった苦情があるようです。ファンヒーター等のデリケートなストーブは故障しやすいので特に注意が必要です。
灯油をご購入する際に品質基準であるSQマークを確認して下さい。
灯油の品質は「品質確保法(揮発油等の品質の確保等に関する法律)」によって決められ、標準品質基準(JIS規格)を満たすものについては、ガソリン、軽油と同じく「SQマーク」の表示が許されています。灯油の粗悪品は、これまで軽油、ガソリンほど報告例がありませんが、1996年4月から石油製品の輸入規制が緩和されたこともあり、初めて購入する店では、SQマーク表示の有無を確認しておいたほうがよいでしょう。

Q2 ストーブのツマミを最大にしても火が大きくならないのですが、芯を交換しないとダメですか?
A2 芯式のストーブですと使っている内にどうしても芯が短くなってきます。こうなった場合はツマミの奥に@ABのマークのついた微調整をする装置があります、これをBにしてみて下さい。この機能のないストーブやBにしてもダメな時は芯の交換が必要となりますので、ストーブを購入した販売店にお申しつけ下さい。

Q3 灯油に雨水が入ってしまったのですが、どうすればいいですか?
A3 水は灯油よりも重く灯油とは混ざらないので容器の底に溜まって水玉のようになっています。これを灯油ポンプかスポイトのようなもので吸って取り除いて下さい。少しでもストーブに入れば不完全燃焼や故障の原因となります。ストーブ上での湯沸かし等のふきこぼれにも注意して下さい。

Q4 冬が終わって灯油があまってしまったのですが、来年まで置いててもいいですか?
A4 結論から言うと、使わないほうが無難です。とくにポリ容器で日光があたる場所や高温の場所で保存しておいた灯油は変質している可能性があり、水やゴミなどが混じっている可能性も考えられます。これらの変質灯油、不純灯油を使うと、石油ストーブを傷めたり、燃焼不良・異臭の原因ともなります。
不良灯油を見分けるには、コップに水を4分の1くらい入れ、その上に灯油を入れ、背後に白い紙を当ててみます。もし、水と比較して色がついていたらそれは変質した使えない不良灯油です。
ポリ容器ごとゴミ袋等でカバーして日陰に置いておいて変質していなければ使えますが、出来るだけシーズン中に上手に使い切った方がいいです。

Q5 灯油を処分したいのですがどうすればいいですか?
A5 当社にご連絡下さい。当社お得意様であればお引き取りに伺い無料処分いたします。

Q6 だいぶ暖かくなってきたので10リットルだけ灯油が欲しいのですが、配達はできますか?
A6 申し訳ありません、配達は1缶(18リットル)からとなっております。ご来店のお客様には1リットルからでもご販売させて頂きます。

 
 
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