ボールアイスマシン ［ＢＩＣ０２］ 板状の氷から球形の氷を削り出す装置です。 刃を交換する事で最小φ３０〜最大φ９０の直径の球氷を製作できます。 使い方は、例えば直径φ７０の球氷を作る場合、厚さ７０mmの板状の氷を用意します。これは氷屋さんにある最大の大きさの氷柱を輪切りしたものを使います。それをこの装置のまん中に横に立てて置き、スイッチを入れます。ハンドルを回す事で回転している刃を両方から送り氷を削って行きます。 約１０〜１５秒程で１個削り出します。 氷の用途はφ５５〜φ７０はウイスキーグラス用でスナックやバーのお店で使われます。φ９０は氷彫刻や料理の飾りつけなどに使われたりします。 本体の材料はほとんどステンレスとアルミで、重量は約４３ｋｇ。電源は家庭用１００Ｖ、消費電力１２０Ｗです。 この写真のマシンは製品版で、最初は当社で試作機を作り実際に使ってみて小型で使いやすかったので東大阪市にある(株)大阪工作所様に製作を依頼し、商品化に至りました。 　 これが当社で設計から製作まで行った試作機です。 　 試作版ではオリジナルマインド様のジャンク品（ケーブルベア、ベアリング、モーター、ＬＭレールなど）を多数使用させて頂きました。 そしてオリジナルマインド様の「お客様の作品集」に掲載されました。(^^)v 　 分解した様子 　 発送用の専用木箱も作りました。 　 板氷りから削り出した様子。 削り出す様子や価格等詳細はこちらの商品ページをご覧ください。 　 オリジナルグラスとボールアイス 　 少し溶けたくらいが一番きれいです。 　 実は刃を交換する事でタマゴ型の氷も削り出せます。 　 思わずつまらない事をやってしまいました。 　 インテックス大阪の展示会に出品されました。 ちょうどＳＵＮ−ＴＶが取材にきていました。 　 金属製品と並ぶ当社のカタログ 　 これはこのマシンを買って頂いた当社のお客様で東京の有名な氷屋さん「(株)やまね」様がＴＶ番組「どっちの料理ショー」に出演された時の画面キャプチャ写真です。 　 当社のマシンも一緒にＴＶに出して頂きました。(^^）v 　 (株)やまね様の作品 ボールアイスの中に花が入っています。さすがです。 　お昼のＮＨＫテレビ「ひるどき日本列島」で紹介されました。 　 これは当社のマシンを買って頂いたカナダの氷のアーティスト「ICE CULTURE」社様の作品です。 　 当社のマシンを使った数々の素晴らしい写真を送って頂きました。 　 　 　Tweet